ニート卒業しました
お久しぶりです。実は先日内定を頂き、長い就職活動が無事終了しました。
長かった。そして諦めなくてよかった。
途中心が折れそうになり、精神科の病院に行こうと考えていたほど疲弊しきっていました。
毎日泣いて、家から出られなくなってしまった時期もあります。
まさしく自分にとっての人生のどん底でした。
私と同じように、就職活動で苦しんでいる人たくさんいると思います。
本当に本当に辛いですよね。
何が辛いって、お祈りメールをもらうたびに自分の人格を否定されているような気分になることです。無能だといわれているような気分になることです。
生きている意味あるのかな?
そんな気持ちにもなりました。
でも就職活動を終えてわかることは、内定がもらえるから有能だとか、すごいとかそういうことではないことです。
自分に合った会社に巡り会えたか、巡り会えていないかの違いだと思います。
私は内定を下さった会社に出会った時、あ、ここはいけそう!と直感的に感じました。そして面接官の方とフィーリングというか、相性がマッチしている感覚がありました。
ただ、このマッチングが難しいんだよって話ですよね。
そこで、今回私が内定をいただくために改善したことをお話させて下さい。
◉業種を絞って就職活動していた
→色んな業種をみるようにした
1つの業種に固執してしまうのはもったいないと思います。会社を知る中で、興味が湧いてきたところがたくさんありました。受けるかは別として、色んな説明会に参加してみるのをお勧めします。
◉盛り盛り自己pr
→等身大の自己pr
私の叔父が面接官なのですが、彼に言われた言葉がとても印象的でした。
「大学生がこれまで経験してきたことは、皆それほど差はないし、正直期待もしていない。どれだけすごいことをしてきたか、という自慢を聞きたいのではない。その人が何を考え、なぜそういう行動に至ったのかなど本当の姿が見たい。」
私はこの言葉にハッとしました。盛って盛って盛りまくって、すごいこと書かなきゃいけないと必死だったからです。
◉面接で常によく見せようとする
→自分の欠点もさらけ出す
完璧な人間はいません。時に失敗したり、短所も必ずあります。そういった面を嘘で隠すのではなく、さらけ出す方がいいと思います。
私は今までの面接でリーダー経験はないのに、嘘をついていました。でもことごとく落とされました。今回の面接では正直にないと答えました。そして、自分は誰かを引っ張ったりするタイプではないとハッキリ答えました。仕事内容的には、そういうリーダータイプが確実に向いていました。でも内定をもらえました。企業に合わせて自分を偽るのではなく、ありのままを出すことが大事だと思います。
◉面接を1人で練習していた
→ハローワークで模擬面接を何度もした
これはとても重要なことだと思います。客観的に見てもらって初めて気づけることがあるからです。実際の面接ではフィードバックをもらえないので何が悪かったのかわかりません。でも模擬面接なら色んな欠点を知ることができます。私の場合、面接中に手や足が動いていて、落ち着きなさそうに見えていたそうです。自分では全く気付いていなかったので驚きました。模擬面接のおかけで印象、雰囲気がかなり変わったと言われました。
少しだけでも皆様のお役に立てているとうれしいです!
遂に明日初出勤です。気合い入れて頑張ります。ではでは!